心地よいロッキングテクニック


 

揺れることでニュートラルな距離が生まれる

ロッキング、ニュートラルな距離

 

ロッキングって何であんなに心地良いのだろう

ロッキングって何であんなに心地良いのだろうーと思っていたら、ふと〝ニュートラルな距離〟という言葉が浮かんできました。

 

しばしば体の60%は水分と言われます。わたしたちの体の質として水の要素があるわけです。実際、幼い子どもの体に触れると水に触れているかのような感覚を体験します。

 

ところが人間は緊張すると意識、無意識の領域で、体の水の要素を押さえ込んで固くしてしまいます。固くなる、縮まる、動かない、響かない‥‥これが水の要素、質を失った状態です。

 

ロッキングで体が揺れると、体は水の要素を思い出します。波が体の中を広がります。なぜなら体には学習機能があり、心地よいこと、楽なことは積極的に取り入れようとするからです。

 

体は揺れると水の要素を思い出し、余分な固さを手放します。筋肉は柔らかさを思い出し、周囲の組織との関係が改善されます。

 

体を構成する筋肉や骨などの組織間にニュートラルな距離が生まれてきます。離れすぎず、近づきすぎないちょうど良い距離、スペースが生まれます。そこではそれぞれの組織が楽に動き始めます。

 

ロッキングの心地よさには、楽なスペースが生まれることです。組織と組織の間にニュートラルな距離が生まれます。

 

実はロッキングを受けると、ニュートラルな距離はいろいろなところで体験します。施術者と受け手、人と人、自分と自分、心や魂と肉体、それぞれの関係でニュートラルな距離を体験します。

 

ロッキングって、肉体との関係が密になりすぎないテクニックなのかもしれません。だから体が動きだす、心が軽くなる、魂が響き合うというような広がりを体験するのでしょう。

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2017-05-19 | Posted in ロッキングテクニックComments Closed 

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