初めてのアドヴェントの思い出


こんにちは、マザーズオフィスの大山です。

秋も深まり、ハロウィンが終わると同時にクリスマスのムードが近づいてきましたね。

マザーズオフィスでも、クリスマス前の4週間、アドヴェント(待降節)にちなんだクラスを2つ開催させていただきます。

今は夕方5時ともなれば、真っ暗です。

そんな時期に行う、自然の素材(ミツロウ)を使った季節を感じるためのワークショップ。

講師は毎年アドヴェント関係のクラスをお願いしている、上田由利子さん。現在は、蜜蝋ろうそく作家glimさんとして、ろうそくの製作販売の他、様々なワークショップをされています。

わたしはアドヴェントのことをきちんと知るきっかけとなったのは、子どもが通うシュタイナー学園で、ろうそく係になったときです。

アドヴェントのことをなにも知らずに、ただろうそく作りって楽しそう!というだけで参加してしまったのですが、秋の訪れとともに、大きな岩のような蜜蝋の塊をノミで砕き、何度も漉して、きれいな蜜蝋のプレートを作るところからの準備で、結構大変そう、、、なんて思う。。そんな感じでアドヴェントの準備が始まりました。

その時に色々とご指導いただいた中のお一人が、上田さんです。

アドヴェントの過ごし方のお話しや、ライアーのコンサート、蜜蝋ろうそく作り、りんごろうそくなどの準備を経て、なんとなく自分でも、クリスマスを楽しみに思う気持ちが高まってきました。

街では毎年きらびやかなイルミネーションや、賑やかなクリスマスの音楽が流れていて、忘年会シーズン。

とても慌ただしい時期ですが、実際にアドヴェントが始まると、全く逆で、とても静かな日々。長い夜をろうそくの光だけで過ごす時間が増え、日常の生活が淡々と過ぎていきます。最初はその雰囲気になれなかったのですが、夕方が段々早くなっていく感じ、子どもたちが夜学校に集まり、りんごろうそくを灯す「アドヴェントの庭」、長靴を洗ってニコラスさんを待つ、家でろうそくを灯して過ごす夜の時間、寝る前に少しずつ読むクリスマスのお話、毎朝子どもがアドヴェントカレンダーを開き喜ぶ姿、毎日変わるアドヴェントティーの味や、香りのアドヴェントカレンダーを楽しんだり、、、、特に大きな行事のない家の中だけでも、こんなに楽しみにクリスマスを待つことがあるのだと初めてわかりました。

それは、どんなエンターテイメントよりも本物で、静かに感動が沁みてくるのです。

 

アドヴェントのしつらえも、毎週ごとに飾りを増やし、マリアとヨゼフの旅と同じように、少しずつ人形を動かすのを楽しみにしていました。

そして、長い夜が終わり、クリスマスの朝がきた時は、本当に晴れやかで明るい光を感じました。わたしは特定の宗教はないのですが、このアドヴェントを通して、地球や身体の季節を感じることができて、とてもよかったと思います。

こんな風に、ミツロウろうそく作りをとおして初めてのアドヴェントは終わりました。

さて、今回のアドヴェントのワークショップも、ミツロウとむきあう1日になります。

午前中はミツロウ粘土でつくる小さなクリッペ(聖家族)午後はミツロウろうそく4本と、もみの木のリース(アドヴェントクランツ)を作ります。

蜜蝋ろうそく作りは、火で温められて溶けた蜜蝋に、芯をまっすぐ入れてゆっくりと引き上げるたびに、少しずつ太くなってきます。光が段々太くなっていくようなその瞬間がとても嬉しいです。

アドヴェントクランツはモミの木の香りに癒されながらの作業。

どちらも五感が豊かになる、幸せな手仕事です。

 

ぜひ上田さんと一緒にアドヴェントの準備をしにいらしてください。季節を感じられる冬支度になると思います!

 

そして!アドヴェントクランツに使うモミの枝を、上田さんと一緒に山にとりにいく関係で、お申し込み締め切りを11月20日(火)とさせていただきますので、お早めにお申し込みください!

 

また、ワークショップと同時に、ろうそくの販売もありますので、楽しみにしていてください。

 

11/26(日)10:00-12:00   アドヴェント4つのおはなしと小さなクリッペ

11/26(日)13:00-16:00 アドヴェントクランツとミツロウろうそく作り

 

 


2017-11-13 | Posted in 基材&手作り, 講習会Comments Closed 

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