身体を穏やかにする床のワーク


身体を穏やかにする床のワーク

 

心地よい圧は体を芯からゆるめます

身体を穏やかにする床のワークは、心地よい圧迫法をベースにしたトリートメント法です。体の重さを使って、圧を加えるので、体を損なうことなく、深部まで圧が響きます。凝りや体の固さと戦うのではなく、体のなかにある柔らかさに働きかけます。

 

〝戦はない〟というのはボディワークの基本です。誰も戦おうー!なんて思っていませんが、「リラックスさせてやろう!」「固い体を柔らかくしてやる!」というは戦いのマインドです。そのような気持ちで体に触れるとそれは戦いのタッチになります。

 

戦うつもりで圧を加えると、体はそれに耐えようと固くこらえます。そして、ますます固くなります。これでは逆効果です。実はどんなに固い体でも、生きている人間には柔らかさがあります。その柔らかさに注目するのが身体を穏やかにする床のワークの基本です。

 

 

柔らかさを増幅する

床のワークでは体の柔らかさに注目します。体が固くてもわずかに残った柔らかさを増幅するように圧を加えます。柔らかく動く速度に合わせて圧を加えます。ちょうど固い粘土にジワーと圧を加える感じです。そうすると体と戦うことなく、深部まで圧が届きます。

 

 

身体を穏やかにする床のワークは、床で着衣のまま行うので、自宅でも外出先でも手軽に行うことができます。しかも満足度高いです。

 

ストレスで固くなった背中とお腹を解放します。

クラスでは、うつ伏せと仰向けのポジションで行います。手の平や前腕を使って背中と腰をゆるめます。下肢では膝を使った技術も学びます。全体として押すというよりも、体の重さを預けるように圧を伝えるので、ソフトですが、体の深部にジワーと響きます。

 

仰向けではお腹を丁寧に触れます。お腹は精神的なストレスがたまりやすいところなので、タッチングと圧迫法の組み合わせで固くなったお腹をゆるめ解放します。お腹の緊張がゆるむと、内側のスペースが広がって、深いところまで息がたくさん入ります。

 

身体を穏やかにする床のワークは、着衣のままでオイルも使わず、床で行うためとても手軽です。家庭や外出先などで活用してください。

 

関連ページ

 


2017-12-29 | Posted in 床のワークComments Closed 

関連記事