横向きのオイルマッサージ


 

妊婦さんだけでない、横向きのポジション

横向きのマッサージ

 

横向きのマジックは妊婦さんだけでなく男性にもお年寄りも効果的

 

今回は横向きのトリートメント(オイル&ドライ)のご紹介です。横向きのポジション(サイドワーク)は受け手の姿勢がちがう以上に効果的です。これを上手く活用するとまさに横向きのマジックです。

 

元々は妊婦さん向けにプログラムしたものですが、男性やお年寄り、首や腰に緊張のある方、精神的な不安感がある方に有効です。特にお年寄りはうつ伏せや仰向けの姿勢そのものがつらいという方も多いで、横向きのトリートメントは役立ちます。

 

横向きのポジションは肩や肋骨などの身体の側面への働きかけが有効なので、うつ伏せや仰向けのポジションと組み合わせて、肩だけを横向きで行うことなども可能です。今回は横向きのトリートメントの特徴をまとめました。クラスでは午前中はドライ(オイルなし)、午後はオイルを使ったトリートメントを学びます。

 

1 受ける姿勢が楽

うつ伏せだと首が辛い、フェイスクレイドル(顔枕)は圧迫感があってこれも辛いという方には横向きです。体の具合が悪くなくても、うつ伏せが苦手という方は意外と多いです。加えて同じ姿勢を長く続けると辛くなるという方もいらっしゃいます。特に腰に緊張がある方に多いです。そんな方にも横向きのポジションは体に負担をかけることなく受けていただくことができます。

 

2 肩と胸(胸郭)への働きかけが素晴らしい

横向きの特徴は天井側の肩、そして胸が解放されていることです。どこにも触れていないので自由にアプローチすることができます。もともと肩甲骨は筋肉の海に浮かんでいるような骨です。周囲の固くなった筋肉に柔らかさを与えることでフワフワとした肩甲骨の自由な動きを取り戻すことができます。

 

3 離れたところにも効果的な横向き

横向きのポジションの特徴は体が自由に動くことです。その理由は体の片側面しか床(マッサージテーブル)に触れていないからです。その結果、体の離れたところへのトリートメントが有効です。つまり、体の60%は水です。体には水のような質感、動きがあります。体の片側面しか床に触れていないため、体に加えた刺激は遮られることなく全身に広がります。この傾向は特にロッキングを行うときに効果的です。

 

今回は3つのポイントをご紹介しました。最後にもうひとつ。クラスではボルスタリングといってクッションで体を支える方法を学びます。横向きのままでは不安定なので、それをクッションで支えるわけです。しかも体が捻じれないように支えます。上手く支えるとまるで雲に乗っているようなフワッとしたリラックス感を体験できます。これも横向きのトリートメントの魅力のひとつです。 中安

 

横向きのトリートメント

 

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2018-07-17 | Posted in ボディワーク, マタニティタッチComments Closed 

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