ロッキングテクニックのサイドワーク


ロッキングテクニック サイドワーク

 

サイドワークの3つの特徴

 

ロッキングテクニックの横向き(側臥位)のプログラム、サイドワークをご紹介します。

 

ロッキングテクニックは体を心地よく揺らして整えるボディワークです。ロッキングはうつ伏せや仰向けイスなどでも行うのですが、横向きの姿勢で行うサイドワークはさまざまな特徴を備えています。

 

その1 もっとも波が広がりやすいポジション

サイドワークは横向きの姿勢になります。横向きはうつ伏せや仰向けと比べて、床(マッサージテーブル)に触れている面積が狭いです。そのため床からの抵抗が少ないため揺れやすく、小さな揺れでも簡単に波が全身に広がります。つまり、肩を揺らすとその波が腰や足にも波紋のように広がっていきます。

 

その2 立体的なアプローチ

サイドワークでは、受け手の体が床に対しておよそ90度の角度で横向きになります。そのため他のポジションと比べると、体が空間に対してより開放された状態になり、体のさまざまな部分への立体的なアプローチが可能になります。特に肩や胸郭は床から開放されているためアプローチが簡単、効果的です。

 

その3 横向き+クッションのリラクセーション効果

クラスでは体を支えるためのクッションの使い方をていねいに学びます。横向きそのものは不安定なので、クッションで体を支える必要があるからです。バランスよく支えられた時の心地よさは格別です。まるで雲の上に浮かんでいるようです。サイドワークでは手足も支えるので、手足の重さによる体幹の歪みが少なくなり体は解放されます。横向きのポジションで心地よく支えられた体感はサイドワークの魅力の一つです。

 

ラセンの波が伝わる横向きのロッキングテクニック

ロッキングテクニック サイドワークの3つの特徴をご紹介しました。セッション中にサイドワークならではと思うのはラセンの波です。これはうつ伏せなどの他のポジションではなかなかラセンの波は伝わりません。人間の体には元々ラセン構造があるので、この波は効果的です。

 

もうひとつは肩のワークです。天井側の肩は完全に解放された状態なので、どの方向にも動きやすいです。上下、前後だけでなく、体の内側に寄せることが容易にできるので、肩こり、肩関節のリリースにとても有効です。(中安)

 

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2018-11-24 | Posted in ロッキングテクニックComments Closed 

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