トランソマティック ダイアログのこと


 

ウクライナの女性セラピスト カラケリのワークショップ

 

1年前にウクライナから来日したセラピスト、カラケリのワークショップに参加しました。宮川先生が世界を旅しているときに出会った若い女性セラピストで、第一印象は誠実そうな人だなと思ったことを覚えています。

カラケリのワークは〝トランソマティック ダイアログ〟と言います。内容は一言でいえば「瞑想の空間で、自分の体、感情、そして過去の体験と出会い、それぞれとの会話を通して自分に気づくワーク」です。

自分で書いていて「これで分かってしまう人がいたらすごい」と思いました。すみません。あまりにも漠然としていますね。ただ、具体的に書くとネタバレになるので、くわしくは書きませんが、自分らしくあること、自分とのつながり、自己の全体性を取り戻すワークです。特に体と感情との関係に焦点をあてていたのが印象的でした(これはあくまでもぼくの理解です)。

 

ワークショップ中のカラケリの発言をいくつかピックアップしてみます。

  • 私たちの行動の背後には過去に体験した小さな感情があります。
  • 過去の小さな感情を見つけたとき、それは私たちの全体性とつながるヒントになります。
  • そして今のあなたが過去のあなた(子ども)を助けることができます。

これはぼくの走り書きのメモなので、カラケリの発言そのままというよりもぼくの解釈も入っているかもしれません。思考よりも感情の方がよりその人らしさにつながるというのはわかるような気がします。

 

前回参加された方からもメッセージを頂いています。

◎トランソマティックのワークは、とても不思議な体験でした。今まで出したこともない感情が出たり、忘れていた記憶を思い出したりしました。初めての出来事に戸惑っていると、カラケリが優しく話を聞いてくれました。語りかけてくれる言葉は、私の心を深く、広く包んで癒してくれました。

あれから約一年が経ちますが、ふとカラケリの言葉を思い出しては、「あれはそういうことだったのか!」、「こういう時は、こうすればいいかも。」と気づかせてくれます。カラケリに出会ったおかげで、前より楽しむことが上手くなりました。ありがとうございました。

 

◎トランソマティック ダイアログは自分自身を形作るものに迫っていくような体験でした。誰かの記憶の中に自分の感情を見つけ、自分の原型の存在を感じ、自分の振る舞いを振り返り…。

5日間のワークショップでは「祝祭」のような、生きていることの喜びに満ち溢れた感覚と、どこまでも自分の内側に降りて行き、底が見えないほど深くなり、自分が高いところからそれを見下ろしているような、そして自分自身は静かに座ってそれらを見つめるような、静寂に満ちた感覚が交互にやってきました。

気づくこと。手放すこと。難しい~!! でもシンプル。参加者の皆さんが見せて下さった、人間の美しさを思うと何度でも涙が溢れてきます。鼻水も…! ティッシュが手放せないワークでした。一人では決して得られなかった本当に素晴らしい体験でした。

私の輪郭はまだぼやけているけれど、自分であることに前よりも自信を持てるようになれた気がします。カラケリにあの場のすべての方々に心から感謝します。

 

◎宮川先生が目を輝かせて行っている「瞑想」とはなんなのか? その答えを探しに本物の瞑想を体験してみようと、勇気を出して参加しました。

瞑想にはレベルがあるようですが、私は全く見ることが出来ないと思っていました。カラケリに誘導されて、少しかも知れませんが確かに瞑想の世界に触れる事が出来ました。私自身驚きでした。

瞑想や瞑想している人たちがどんなにすばらしいか身をもって体験したことは私の人生に影響をもたらしました。何か問題や痛みを感じた時、ワークの事を思い出して自己解決しようと思います。本当にありがとうございました。

 

みなさん ありがとうございます。
カラケリのワークショップ〝トランソマティック ダイアログ〟は2017年4月も開講します。くわしい情報はこちらをご覧ください。中安

 

トランソマティック ダイアログ

 


2017-03-20 | Posted in ブログ, メディテーション, ワークショップComments Closed 

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