ていねいに触れるマッサージ


丁寧に触れるマッサージ

 

丁寧に触れる&優しく触れることを技術に

 

ていねいに触れたい、優しく触れたいというのは与え手であるマッサージセラピスト、ボディワーカーであれば誰もが思うことです。

 

思いは誰もが持っていますが、それが具体的な技術に反映されていなければ、とても残念なことです。クラスではていねいに触れることを技術的にどのように行うのかを紹介しています。

 

これは以前のブログ〝ふわふわな手でマッサージ〟でも取り上げた内側の技術のひとつです。ていねいに触れる、優しく触れるための技術を3つご紹介します。

 

 

その1 体の形に沿って触れる

大切なことは受け手の体を損なわないことです。そのためには体の形に沿って触れます。もう少し具体的には面に対して垂直に圧を加えることです。どんなに軽いタッチであってもそこには必ず圧が存在します。

 

垂直圧を受け取ると体はそのまま形を損なうことなく、圧を受け取ります。もちろん、技術の可能性としては斜めに圧を加えることがあります。しかし、それはていねいな触れ方で受け手との信頼を築いたのちのことです。

 

 

その2 体の重さを感じる 重さを担う

受け手の手足に働きかけるときには受け手の体の重さを感じます。もちろん手足以外の部分でもです。受け手の方が緊張しているときは、重さを感じることができません。それは受け手の方が体を委ねていないからです。

 

そこで与え手は受け手の体の重さを感じることができるようにアプローチします。手の使い方、働きかけの程度、働きかけの質などです。体の重さを受け取ることができると、それは受け手の方が安心して体を委ねたということです。

 

 

その3 受け手の体の動きを尊重する

体の動きとは手足や脊柱などの関節の動きであり、広い意味では呼吸や体の弾力も含めます。その動きには〝その人らしさ〟があります。そこでその動きの質を損なわないように触れます。

 

その動きはほぼ無意識にコントロールされていますが、ある意味その人そのものの表れと言ってもよいでしょう。その動きを尊重することでていねいな触れ方、優しい触れ方が起こります。そのためにはまずは動きを意識すること、感じることです。そこから始まります。

 

 

いかがでしょうか。ていねいな触れ方、優しい触れ方を技術化してみました。まだまだいろいろあるのですが、まずはこの3つからです。言葉で説明する細かな表現になってしまうのですが、やっていることはシンプルです。最初はそういうものもあるのだーという思いで触れてみてください。だんだんと変化が出来てきます。それでは(中安)。

 

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2019-01-07 | Posted in オイルマッサージ, ボディワークComments Closed 

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