ロッキングでおなかを揺らす


ロッキングでおなかを揺らす

 

体の真ん中からくつろぐ、お腹のロッキング

ロッキングテクニックではおなかも揺らします。おなか=腹部なのですが、感覚的には腹部と言われるより、おなかの方が良いので、その中間をとってお腹としますね。さて、お腹の揺らし方にもいろいろあって、今回はその中の3つの方法をご紹介します。どれも受けてみるととても気持ち良いです。

 

その1 お腹から全身を揺らす

お腹は体の中心です。そのお腹に手の平を置いて全身を揺らします。ロッキング的な表現をするならば、お腹をハンドル(取っ手)にして全身を揺らすことになります。このとき大切なのは、全身を揺らすという意図を持つことです。そうするとお腹が全身と繋がって、気持ちよく揺れます。つながりはとても大切です。

 

その2 お腹の内側を揺らす

お腹にはたくさんのものが収まっています。そこで細かく心地よい揺れをお腹の内側全体に拡げることでお腹をゆったりとくつろがせます。お腹にはいろいろな内臓や横隔膜などのたくさんの臓器、組織が収まっているので、それぞれの緊張を解き、つながりを柔らかくして、ちょうど良い位置に収まるようにロッキングで整えます。

 

お腹の内部を揺らすときにはコツがあります。これはその1のときと同じなのですが、今後はお腹の内部と繋がって揺らします。お腹の揺らすときは、手の平をお腹にあてます。そしてその手の平から揺れを起こすのですが、そのときお腹の中身と繋がって揺らします。クラスではこれをプリン、またはういろう揺らしと呼んでいるのですが、プリンの上に手を置いて、プリン全体を揺らすという感じです。

 

その3 お腹の裏側は腰

お腹の裏側は腰です。言われてみればその通りですが、お腹を見て腰を想像する人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。固くなった腰の筋肉を裏側から揺らします。腰の固さは背中側に向かいますが、お腹側から揺らすと意外と繋がりやすいです。しかも固いところを無理に働きかけるというわけではないので、反応も穏やかです。整体法でも、お腹から腰を直すのは良い方法と言われています。

 

そこでお腹から腰を揺らします。そのときはあくまでも抵抗の内側です。抵抗とは腰の固さ、状態によっては痛み、動きの悪さです。それらの抵抗が生じない内側で揺らします。本当に痛いときは、とても小さな揺れです。そして大切なことは、たくさんのポーズ(小休止)をとって、感じるための間(ま)を作ることです。小さな揺れの余韻が響くとき、腰の固さが解放されます。

 

いかがでしょうか。ロッキングとお腹のワークです。小さなお子さんのときには、揺らすというよりも、お腹に手をあてるだけでもとても効果があります。体の緊張はお腹から始まります。だから、手をあてて緊張を緩めると全身が変わります。(中安)

 

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2019-02-21 | Posted in ロッキングテクニックComments Closed 

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