産後の手当てクラス 産褥期のケア


みなさまこんばんは、マザーズオフィスの大山です。

本日、産後の手当てクラスを開催しました。

午前中は、産後の身体のしくみと過ごし方、骨盤調整など、午後はアロマテラピートリートメントの実習でした。

 

「産んだらすぐ身体は戻らない」

午前中の佐藤あゆみ先生の講義は、お産とは産後とはと言う根本的な考え方、産んだら身体が妊娠前に戻るわけでは全くないこと。その身体に合わせた回復のための日々の過ごし方を学びました。

私も15年前に出産していますが、出産後、寝ていたお布団から移動するのに、立ち上がって歩いて移動しなければならない、その時に立ち上がり方がわからなかったことを思い出しました。

何人にも支えられてやっと立ち上がったのに、歩こうとしても、脳から指令が全く身体に届かない!!助産師さんに

「脚はどうやって、前に出したらいいんでしたっけ?」

と必死に聞いていた記憶があります。確かに、産んだら終わりではありませんでした。そんな状態から最低限の日常生活が送れるようになるのはやはり6週過ぎてからになります。狩猟民族と農耕民族の身体の違いもあります。日本人の身体はお産をした後すぐ動けない身体、動く必要のない環境で暮らしてきたということ、産後の身体の回復をするために、無理をしてすぐに動いてしまわないような過ごし方が大切、その方法を教えていただきました。

 

「植物の力と身体の回復を考えることが大切」

午後はアロマテラピートリートメント。

アロマセラピストである私たちにできることは限られていますが、植物の香りに、お母さんの産後の回復に必要な力を引き出してもらうということができると思います。それはいろいろありますが、特に最近の産後のお母さんたちに必要なのは、変化する力と、幸せを感じる力ではないかと思います。あかちゃんとの日々の生活の中で幸せを感じられる力、妊娠前とは全く違う心身や環境を受け入れる力、どんなに素晴らしいサポートがあっても、お母さん自身にこの力がないと、産後は辛いものになってしまいます。その時、植物の香りとトリートメントの力は本当に助けになります。そしてアロマセラピストはその植物が持つ一つ一つの特徴を自分なりに考えないときは、書籍の効果効能の丸暗記になってしまう、または好きな香りを選んでもらうだけになってしまいます。

実技についてもトリートメントは何のために行うのか、ただリラックスと一括りにできるけれど、それだけではない目的も意識して行うとセラピストの姿勢やタッチも違ったものになります。

今回は、お母さん自身が、身体に意識を向けていただけるようなタッチを心がけて練習しました。

久しぶりのクラス開催でしたが、心が新たになった気持ちでいっぱいになった日でした。

ありがとうございました!

 

 


2019-03-29 | Posted in マタニティタッチComments Closed 

関連記事