こんにちは、大山です。
最近は卒業生の方に実技アシスタントをお願いすることも多く、懐かしいお顔を見せに来てくださる方が増えています。
先日のゴールデンウィークにも、来校されるのが十数年ぶりという方にお会いして、とても懐かしく、色々とお話をしました。
そこで見せていただいたのが、上の写真。
第1教室の一階に生えていた、傷を癒すハーブとして有名な、ヤロウです。
私が松が丘治療室スタッフだった頃から、宮川先生からよく、「あそこの葉っぱを取って来て」と言われ、庭に生えているヤロウなどを摘んで来て、女性の患者さんにお渡ししていました。
第1教室で授業の時も、先生が生徒さんにたくさん株分けして持って行ってもらったそうですが、
そのヤロウ、10年以上経ってもプランターでどんどん増えて、たくさん収穫できるとのこと。
他にも学校の庭のハーブをいくつかお持ちになったそうですが
「マザーズオフィスのハーブはどのハーブも、他のと違ってすごく元気!」なのだそうです。不思議ですね。
私も、ヤロウに関しては、特に何もせず放っておいてもグングン育っていて、プランターがボロボロに劣化してもヤロウは元気いっぱいだった記憶があります。
自然療法の学びだけでなく、こうして学校の庭の小さな薬草も少しずつ生徒さんに広がって、今でも生きている。
とても嬉しいです。
植物を育てるのが上手な、緑のゆびをお持ちのTさん、ありがとうございました!