キューバよりDr.プラド氏を迎えて。和道施術編アドバンス


キューバでの医療に触れた貴重な時間

 

11/11(月)和道施術編アドバンスクラスが開催されました。宮川先生のサプライズでキューバから来日していたDr.プラド氏がお越しくださいました。医師でありながら鍼灸やあらゆる手技療法、ハーブなどにも精通しているプラド氏の治療の様子を拝見させていただきました。

 

日頃から、一人一人の患者さんに対して2-3時間かけて診療を行うという。触診を行いながら、子供の頃、ハイハイした時期はどれくらいだったか、尻餅も突いたりしたことはあるかなど問診。ツムジの位置も確認し、センターにあるか片側に偏っているのか、両足の長さ、傾きなど様々なチェックを行っているのが印象的でした。また体の左右差や捻れなど和道の考え方とリンクすることも多数あり、それもとても興味深かった点でした。

 

手技もとても優しく行っていました。仙骨にアプローチ中、治療を受けられていたモデルさんが突然、過去事故に合い骨盤辺りを打った記憶が蘇ってきたと話し出しました。プラド氏のお話しを伺っていると、その人の記憶やトラウマも体に影響を与え、それも含めて体を診ていることが伝わってきます。

 

下の写真は、片側の鼻ずつ香りを嗅いでいるところです。いくつかの精油を試し、嗅覚の左右差を確認して一番、左右差の大きかった精油を体に塗布していきました。患者自身が自分の体の左右差を自覚してもらうために、一番左右差の大きい精油をチョイスしたとのこと。写真には写っていませんが、精油を嗅がせていると同時に脈診も行い、香りを嗅いだ時の変化も確認しています。

幅広い知識、研究、臨床経験は、どれも興味深くもっともっとお話をお聞きしたかったです。そしてもっとも感動したことは、プラド氏の優しく穏やかな人柄。みんなの笑顔を大切に活動されているとおっしゃっていました。お会い出来て本当に良かったです。ご参加いただた皆様もありがとうございました。

 

 

プロフィール
ヒジェルモ・ラザロ・プラド・ゴンザレス
1989年ハバナ大学卒/医師

 

1985-1989 ハバナ医科学大学
1989-1991 マタンサス県カルデナス地区での地域医療及び病院勤務
1991-1993 ヴェトナム中央委学院留学 東洋伝統医療
1993-1999 カルロスJフィンライ病院 基礎医学兼鍼灸 医長
(中略)
2003-2017 フィンライ研究所(自然療法、地域医療、統合医療)
現在はマタンサス医科学大学教授、マタンサス県地域指導医として活動。主な研究テーマ微細環境における遺伝子修飾による発癌性物質の発現抑制作用

 

◉和道クラス 今後のスケジュール
  • 無料説明会 12/2(月) 14:00〜16:00 B教室
  • 身体の見方概論編
    12月期木曜 全2回 12/5、12 10:00〜16:00 A教室
    2月期火曜 全2回 2/18、3/3 12 10:00〜16:00 A教室
  • ホームケア編   11月期金曜 全3回 11/22、29、12/6 10:00−16:00 A教室
  • 施術編  2019年12月-2020年1月あたりのスタート予定
  • 練習会
    12/19(木) テーマ:精神タイプ
    2020年1/23(木):テーマ:感覚タイプ
    2020年2/20(木):テーマ:行動タイプ

2019-11-18 | Posted in 和道Comments Closed 

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