妊娠・出産・育児のための身体づくりレッスン2「散歩」


 

みなさまおはようございます、マタニティタッチスクールです。

 

毎日不安なニュースばかり続いておりますが、外の世界に目を向けると、植物は元気に芽吹き、空気もよく澄んで、遠くの景色が見えるようにもなりました。

 

◉第2回は「散歩」

 

さて、今日は散歩のレッスンです。

スムースなお産のためには、前回お話した身体のリズムに加えて、骨盤を中心とした身体全体の弾力がとても重要なのですが、そのためには毎日の散歩が一番効果的です。

 

今回はまず散歩のやり方からお伝えしていきます。ただの散歩ではありません、お産のための散歩は以下のことを心がけてみてください。

※この散歩は妊娠16週以降〜お産直前の方を対象としています。もちろんそれ以前の方も体調が良い時にフライングしていただいて構いません。

 

◉散歩の方法

 

  1. 毎日歩く

1日の生活の中で、散歩をする時間を作りましょう。時間はいつでも構いませんので、できる時間に、毎日歩いてみましょう。散歩が特別なことではなく、習慣になるくらいまで続けることが大切です。そしてお産の直前まで、続けましょう。お腹が何回も張ったり、安静が必要な場合はお休みしますがまた元気に動けるようになったら少しづつ歩いてみましょう。

 

  1. 1時間以上がオススメ

一回の散歩時間は、1時間くらい歩くとちょうど骨盤が自然に動き始めますので、弾力がついてきます。忙しくて時間がない、体力がないという方は30分くらいでも、5分でも10分でも良いので歩くことをしてみると、段々と長く歩きたくなってきます。

 

  1. 一人で歩くこと

必ず自分のペースで、誰にも合わせず、気を使うこともせず歩いてください。自分の歩幅、自分のスピード、その日によって違うと思いますが、大切なのはその日の自分のペースです。パートナーと一緒に歩く、上のお子さんやペットとの散歩は、お産のための散歩とは別のものになります。

 

  1. 手ぶらで歩く

何かを持って歩いていると、そのような歩き方になってしまいます。必ず両手は自由に、左右に偏りがない状態で歩きましょう。

 

  1. 行き先を決めない

この散歩の目的は「散歩」です。

買い物や通勤のついでではなく、ただ行き先を決めずに歩くことをしてみましょう。これは、意外と難しいので、最初は行き先を決めてしまう方も多いかと思いますが、次第に身体が赴く方に歩けるようになってきます。

 

以上が、妊婦さんのための散歩の方法です。

 

◉散歩を続けているとどうなるか

 

  1. 知らないうちに体力がついている

毎日1時間以上歩くというのは、妊婦さん以外の方でも中々ないかもしれません。大変なことなのですが、もし習慣になっている場合、お産が始まった時に気がつかれると思いますが、知らず知らずのうちにものすごい体力がついています。分娩時間はそれぞれですが、その時に頑張れるような体力は十分備わっています。

 

  1. お産がとても楽

さらに、散歩を毎日1時間していたみなさまは、骨盤や股関節がそして全身がリラックスして、動きやすくなっているので、本当にお産が楽です!時間的にあっという間に生まれましたという方、時間がかかっても、体力、弾力もついているので、余裕のあるお産の方が多いです。お産が楽だと、産後に備えて体力を温存しておくことができます。

 

  1. 自分のペースで行動できるようになる

基本は一人で散歩です。毎日一人で歩く時間は自分、そして赤ちゃんと向き合う時間になります。すると妊娠中、子育ての期間でも自分と子どものペースで物事を考え、行動できるようになります。外の情報は気になりません。それは、これからの生活にはとても必要なものです。

 

  1. 自由な時間は最高にリラックスできます

行き先を決めないことが難しいと先ほど書きましたが、ある時から自由に歩けるようになってきます。その時の解放感は言葉では表せないものです。ぜひ、自由を味わいながら歩いてみてください。

 

◉ご家族にお願いしたいこと

パートナーをはじめとしたご家族の方、どうぞ妊婦さんに1日1時間お散歩をする時間を持てるように、ご協力をお願いします。散歩を促す、仕事を交代したり、上の子と過ごす、などでも良いです。

 

◉今の、外出自粛の中で気をつけること

今、全国で外出自粛期間ではありますが、4/22現在、健康のための屋外での散歩は問題ないとされています。ですので、人が多い場所に行かない、マスクを必ずつける、咳エチケット、手洗いうがいなどを守りながらお散歩してください。

どうしても気持ちが心配で外出できない、という方は無理せず、行ける時に外の空気を吸いに出てみてください。

パートナーの方も心配なようでしたら、少し距離をとって妊婦さんのペースに合わせて一緒に同伴されてみても良いかと思います。(以前に、お産直前の最後の散歩に、パートナーが数十メートル離れて尾行していたケースもあります。)

 

ただ、今後の状況が変わるかもしれませんので、またお知らせしたいと多います。お家の中で散歩に変わる身体づくり見つからず、難しいのですが、検討したいと思います。

 

以上、第2回「散歩をする」でした。今の季節は本当に気持ちよく歩けると思いますので、始めるのにはぴったりです。

 

次回、第3回は「目を使わない生活」です。

 

ありがとうございました♫

 

 


2020-04-22 | Posted in マタニティタッチ, 女性の健康Comments Closed 

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