一人一人が「薬」について考える時間に
ものすごく学びが多いクラスでした。
「わたしにとって鎮痛剤はとても身近で、薬の中では季節問わず一番長い付き合いです。痛みを緩和する、取り去ることにしか意識が向かず、CMなどから鎮痛剤によって成分が違うことは知ってはいたものの、ほとんど気にしていなくて、摂取量を守って、「ここぞ!」というときに使用するような使い方であれば問題ない・・・くらいにしか思っていませんでした。
それが、このクラスに出たことで、そうではなかった、、ということを知り、また、安全性についてもしっかり確認できて、本当によかったです。」
薬にに対して受け身で任せきりであったこと
「医師から処方されるロキソニンと市販薬のロキソニンが同じであること、また、バファリンは成分は商品の種類によって異なること・・・など、次々に驚いてしまいました。
医薬品というものに対し、ある意味その言葉に信頼を置きすぎてしまっていて、これまで自分が薬に対して受け身で任せきりであったことに気づいたことはとても大きかったです。
自分のために使うものであれば、自分に何を使うのか、自分が何を使っているのかに意識することは大切だと感じました。」
「健康と心身の不調、病気」と「薬」
「「健康」と「心身の不調、病気」については、長い時間をかけて、これまでの自分の経験や学びを通して少しずつつながってきたという感じがありますが、「健康と心身の不調、病気」と「薬」は全くと言っていいほどつながっていなかったです。泉先生のクラスはやっぱり楽しくて、わかりやすくて、学びが大きい。今回も鎮痛剤を通して興味や関心も目一杯引き出してくださいました。」
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