ロッキングテクニックで体をとらえること

ロッキングテクニック

 

 

体をとらえて揺れを広げる

マッサージやボディワークでは「体をとらえる」という表現を使います。これはロッキングテクニックの場合も同じです。ロッキングテクニックでは手足や腰、そのほかの体の部分をとらえて(手を置いて)、そこから全身に揺れを広げます。

 

マッサージの場合も、揉捏法では筋肉をとらえて揉みほぐします。大きな視点でみれば軽擦法などの技術も「体をとらえる」ことが必要です。

 

この「体をとらえる」ことは、別の言い方をすれば「組織をとらえる、組織とつながる」ともいえます。その対象は筋肉などの軟部組織であり、軟部組織を介した骨の場合もあります。

 

ロッキングテクニックを効果的に行うためには、的確に「体をとらえる」必要があります。この的確にというのは「全体的」にであり、体の深部も含めて「とらえる」ことです。

 

ところが、もっとしっかりとらえようとして、手に力を入れることや、グッと指を体に食い込ませるようなことがあるのですが、これはまったく効果がなく、むしろ体を的確にとらえるためにはマイナスです。

 

 

面でとらえる

「体をとらえる」ときには、手のひらの「面」でとらえます。力ではなく面です。そして体は立体ですから、面をもちいて立体を包むようにしてとらえます。しかも立体の中身(構造)を損なうことなく、その中心と関わります。

 

イメージとしてはフワフワで柔らかいものを「形をこわさないように(同時にしっかりと)手のひらで包む」感じです。例えばプリンや豆腐などです。広い面で包むようにとらえると、そのものの中心とつながることができます。

 

このようにして「体をとらえる」とロッキングテクニックであれば、中身(中心)と共に揺らすことができます。マッサージの揉捏法であれば、筋肉の中心からもみほぐすことができます。

 

力ではなく柔らかな面でとらえることを試してください。

 

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